30代の頃は、健康診断や献血で血圧を測っても、高いと言われたことはなかったんです。
40代になってからですね。なんとなく高めに出るようになったのは。微妙にすれすれ高血圧。でも治療しろとまでは言われない範囲の。
先生には何も言われなかったりするんですよね。「まぁ大丈夫でしょう」って。何が大丈夫なの?といつも思うのですが、太ってないし、血液検査の数値が悪くないので総合的に大丈夫ってことなんでしょうか。
でも本人は結構気になっちゃってたりしますので、とうとう血圧計を買ってみました!これで立派なオトナの仲間入り。
オムロンの手首式血圧計HEM-6310Fを買ってみた
何を買うか悩んだんですが、条件としては、
・手首に巻いて測れるもの
・パソコンやスマホ(Android)で管理できるもの
・できれば複数人分測れるもの
ということで、Omron(オムロン)のHEM-6310Fにしました。
箱と中身。コンパクトでプラスチックのケースも付いている。
見えますか?残念ながら中国製でしたが。
付属のプラスチックのケース。コンパクトで軽くていいのですが、何度も入れたり出したりしているうちにパキっと2つに壊れそうです。
このHEM-6310Fは2人分のデータを保存できるので、測る前に1か2のどちらかを決めてスイッチを動かしておく必要があります。私は2にしました。
右手でも左手でも測れます。青いランプが高さOKサインなのですが、↑赤丸で囲んである部分にもOKの文字が出ないとダメなんだそうです。巻きが甘いとのこと。
でもエラーにはならないので、最初は大丈夫なのかと思ってしまいました。
↑赤丸の中にOKの文字。これで大丈夫でした。かなりキツメに巻かないとOKマーク出ないんですよ。
測っている時の音は、本当に静かです。血圧計独特の「ぶぅ~ん、とっとっとっ、シュー・・・」って音が全然しないんです。測ってます的な。
パソコンやスマホで管理するためには、まずスマホに取り込みます。おサイフケータイを使える機種だと大丈夫みたいです。スマホだとAndroid(アンドロイド)用ですね。iPhoneの人はHEM-6321Tをどうぞ。
↑の赤丸の部分と、下の↓赤丸の部分を近づけて、
あらかじめ入れておいた「からだグラフ」というアプリから取り込みます。
データ転送が完了しました!
グラフはこんな感じで表示されます。スマホで見ると小さいですが、同じIDパスワードでパソコンからも見られますので、大きな画面でも確認できて便利です。
病院や健診センターで測るより、家でのほうが低くなる?
上腕より手首で測る方が低く出ることもあるそうなので、絶対に大丈夫とは言い切れないかもしれませんが、誤差が10くらいだとしても高血圧にはならないんじゃないでしょうか。少し安心しました。
病院では緊張してしまって通常より血圧が高くなることもわりとあるようなので、家で安静な状態で測ることは大事なことらしいです。
Androidユーザーで、2人で使いたい場合は買い!
血圧計なんて・・・と思っていたけれど、買ってみて良かったです。軽くてコンパクトで音も静か。そして何より安心を得ることが出来ました。
残念なのは色が黒しかないことですね。1人用(HEM-6300F)は白なんですよね。色も選べると良かったです。手元に届いて使ってみると、黒もカッコ良くていいなと気にいりましたけどね。
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